夏休みこども教室
7月29日いの町紙の博物館にて夏休みこども教室を担当させていただきました。
「土佐和紙ちぎり絵コラージュ」
いろんな色の手漉き和紙を重ねて色遊び。
 
紙だけでの小箱作り、
ハガキにちぎり絵でいろんな味のかき氷をつくる。
 
素材の準備に手間をかけたぶん、始まるとスムーズでした。
なるほど!
作業とテーマ、モチーフの的を絞ると、教える側も、こどもたちも、さ迷わずに出来るなぁ。
 
続けてやる教室だったら、
自分の頭で迷ったり考えたり生み出す楽しさと苦しさ、
みたいなところへも漂わせて行きたいけど、
一回のワークショップはやはり素材とテーマを明らかにして、
かたちになるよう、
ある程度の着地点を決めておかないと時間内に仕上がらない。

なので、ベースは手作りで26人分用意していきました。
すると、上級生は市販のキットじゃないことに感動してくれてた。
学校の教材は通販キットがほとんど。
そこが気になっていたから、手作りで素材を作って、基本構造の組み立てと自分で自由に出来るような余地は残しておいた。
というか、手づくりなので歪みがあったり、すっかり製品みたいにはならないので、そうなる部分もある、のかな。
それは簡単には見栄えキレイに上手くは出来ない、ということでもあるかも。

手で慣れてこそのコツがいる。
上手になんて出来なくてよくて、つくることを体験すること、楽しいとかんじることが大切。
 
そしてひとつでも発見があれば大成功なんだよー!
 
手間をかけたからか、私自身とってもたのしかった!
こども教室はワークショップだけじゃなく、月々続ける教室を持ちたいです。
手間をかけてなにかを作る、
ということが、時間に追われ、モノはあふれていて、ありがたみがなく手に入る今のこどもたちには、ほぼないことなので、近くの大人が手間をかけて何かをする姿勢をみせることはこれからほんとうに大切だと思いました。
それはなんでもいいんです。うまいへたじゃなく。
実体のある、実感のある、根本的な大切さ、というか。
体験しないとこどもはわからないし、また体験できたら、こどもはものすごく吸収するし、つくるのが好きな子は伸びるだろうな、と思う。

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